エアクリーナーはハーレーの人気パーツです
ハーレーダビッドソンの2017年モデルが発表されて、様々なメディアに紹介記事が出ています。
初めてハーレーの魅力を知った人の中には、歴史をさかのぼって研究する人も少なくありません。
1988年にツインカムが登場し、エンジンを磨き上げてきたハーレーは、パーツが非常に多いことでも知られています。自分のスタイルで自由にカスタマイズできるのが大きな魅力となっています。
独自のエンジンを引き立てる役目を担っているのがエアクリーナーです。バイクは、エンジンの中で混合気を作っています。混合気を作るには空気を入れる必要があります。ところが、空気の中にはホコリも入っているのでエアクリーナーでホコリやゴミを取り除きます。
エンジンにマウントされているパーツなので、デザインを変えることで雰囲気が一瞬で変わります。エンジンの目立つところにあるので、ドレスアップ効果が期待できます。ただ、吸気効率に影響を及ぼす重要なパーツなので、交換するのであれば吸気効率が良い製品を選ぶことが大切です。
カスタマイズでは、取り付けるのにバックプレートやブリーザーキットが必要になることが多いです。ブリーザーキットというのは、キャブレターをエンジンに固定させるキットです。
ハーレーの部品は、車種や年式によって適合できるものとできないものがあるので、購入する場合は注意が必要です。特に初めて購入する人は間違えてしまうこともあり、エンジンの温度が上がったりトルクが落ちることもあります。心配な場合は、ショップで店員に相談した方が安心です。