ハーレーはカスタムだけじゃなくオイルも大切
ハーレーというと世界中のバイク好きはもちろんバイク好きではなくても一度はその車体にまたがってみたいと憧れを持つものです。独特のエンジンサウンドと鼓動感は決して国産の車種では味わえませんし、見た目がかっこいいのでおしゃれ感覚でハーレーを購入する人も後を絶ちません。ハーレーは大型バイクであることからビギナーのライダーには敷居が高いと思ってしまいますが、少しコツをつかむと自分のものにできますし、安定性や足つきも良いので小柄な男性はもちろん力のない女性の方でも運転しやすいといえるでしょう。
熱狂的なファンの多くは自分流にカスタムをして個性的に仕上げることに喜びを感じています。自分の手でカスタマイズして世界に一つだけのバイクをつくるなんてバイク好きにはたまりませんし、自慢のバイクをツーリングで披露しています。このようにカスタマイズすることがこのバイクの醍醐味だともいえるのですが、実はハーレーにとってオイルも命なのです。
エンジンの中には多くのパーツが組み込まれているのですが、それが常時擦れあっています。それによって摩擦が生じてしまうのですが、オイルはこれを緩和させることができます。さらに摩擦が起こることによって熱を持つのですが、これを冷却する役割もあるのです。
また金属のサビを防止したり、エンジンを洗浄する役割も担っているので毎回は交換できなくても2回に1回は交換するように心掛けると長く乗ることができます。