ツアーパックをつけることで、ハーレーに荷物を載せやすくなり、旅をより便利にすることができます。長距離でも日帰りでも、荷物を積むのであればつけておいた方がいいパーツです。ハーレーのツーリングモデルはツーリングに適したスタイルになっているので、標準装備でツアーパックがついている車種もあります。ロングツーリングの際には特に役立ちます。カスタムすることでより使いやすくしたり、ライトを装備して豪華に見せることもできます。

標準で付いていない車両に搭載することも可能です。大きく分けて3種類あり、ツーリングファミリーのモデルで標準で搭載されているのは一番大きなキングサイズです。他にはCHOPPED（中）とRAZOR（薄）があります。一番薄いRAZORはスタイリッシュでかっこいい、バランスが保ちやすく軽くて気軽に装備できるのが魅力ですが、収納力にやや欠けます。荷物が入りきらない場合は、ラックをつけて箱の上に積むという方法もあります。

ただ単にラックをつけるだけではなく、見た目がかっこいいラックを選べばビジュアル性も高くすることができます。LEDランプを取り付けて視認性を高めることもできるので、実用性にも優れています。視認性を高めるのであれば、ブレーキやランプキットを取り付けるといいです。

ブレーキが連動するので視認性が高くなります。自分がどれくらい荷物を積みたいのかを考えて、最適なサイズを選ぶといいでしょう。